グリッターグルーをダイソーで買って使いこなす方法と活用アイデア
こんもり盛って半日待っても、乾くと元の3分の1以下の厚みに縮んでしまいます。
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グリッターグルーとはダイソーで買えるキラキラのりの基本情報
グリッターグルーとは、着色された糊状のジェルにラメ粒子が混ぜ込まれた、チューブペン型の画材です。「キラキラのり」「ラメのり」「グリッターペン」などとも呼ばれており、ダイソーでは110円(税込)で手に入ります。文房具コーナーや工作コーナーに置かれていることが多く、見つけやすい商品のひとつです。
ダイソーのグリッターグルーは現在、大きく2つのラインが展開されています。ひとつは「パステルカラー」シリーズで、ピンク・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・パープルの6色展開。もうひとつはゴールド・シルバーを含む「クラシック系」です。いずれも内容量は88mLで、1色ずつ単品で販売されています。つまり、欲しいカラーをピンポイントで選べるのが便利なところです。
素材はポリビニルアルコール(PVA)ベースののりで、水分が蒸発することで固まる仕組みになっています。乾燥前はゼリー状でべちゃっとしていますが、完全に固まると半透明〜透明のフィルムのようになり、ラメが固定された状態になります。これが基本です。
使う素材は、厚手の紙・ポストカード・画用紙など「ある程度厚みがあるもの」が向いています。薄いコピー用紙や雑誌の紙は、のりの水分を吸収して波打ってしまうため避けたほうが無難です。厚手の素材に使うのが原則です。
ヤマト株式会社の公式サイトにグリッターグルー(ラメ入りのり)の公式な使い方手順が掲載されています(試し書き→描く→ノズル拭き取り→乾燥の流れを確認できます)
グリッターグルーのダイソー基本の使い方ステップと乾燥のコツ
基本の使い方は、まずキャップを外して別紙に試し書きをすることからスタートします。チューブの中でのりが詰まっていることがあるため、最初に少量絞り出して状態を確認するのがポイントです。いきなり本番の紙に使い始めると、ドバっと出て失敗することがあります。試し書きは必須です。
描く面にペンを軽く押しつけながら、チューブをゆっくり押してのりを出します。力を入れすぎると予想以上の量が出てしまうため、「少しずつ」を意識してください。デザインを線で描くときは、なるべく均一な太さで引くのがきれいに仕上げるコツです。
使用後はノズルをすぐに拭き取り、キャップをしっかり閉めることが大切です。ノズルにのりが残ったまま放置すると、固まって次回使えなくなることがあります。ここだけは手を抜かないようにしてください。
乾燥時間の目安は、薄く塗った場合で約30分〜1時間です。一方、こんもりと盛り付けた場合は約8時間(半日程度)かかります。ここで多くの人がはまる落とし穴があります。盛れば盛るほど厚みが出ると思いがちですが、実際には乾燥後にかなりの量が縮み、最終的な厚みは思ったより薄くなります。縮むことを前提に、ぷっくり感を出したい場合は複数回重ね塗りするのが効果的です。
乾燥を早めたい場合、ドライヤーを使う方法が有効です。「弱」または「中」の熱設定にして、作品から約10cm離した距離から2〜5分間あてます。強風にすると濡れたのりが変形・広がってしまうため、必ず弱〜中風を守ってください。扇風機の場合は「中風」か「弱風」で20分ほど、日光を利用する場合は窓辺に20〜30分置くのが目安です。これは使えそうです。
wikiHowの「グリッターグルーを素早く乾かす」ページでは、ドライヤー・扇風機・日光を使った3種類の乾燥加速法が図解で紹介されています(注意事項も必読)
グリッターグルーダイソーのカード・ポストカードデコへの使い方
グリッターグルーがもっともよく活用される用途のひとつが、カードやポストカードのデコレーションです。誕生日カード・クリスマスカード・メッセージカードなど、ハレの日に手渡す1枚に使うと、受け取った人が思わず「わあ!」と声を上げるような仕上がりになります。
コツはひとつ、「濃い地色の上に盛る」ことです。のり自体は半透明に近い仕上がりになるため、白い紙や淡い色の紙の上に薄く塗ると、ラメが紙の上に砂を撒いたような見た目になりがちです。一方、アルコールマーカーや濃い色のペンで描いた絵やデザインの上にこんもりと盛ると、ラメがしっかり映えて「キラキラエンボス加工」のような仕上がりになります。これは見栄えに大きく差が出るポイントです。
また、薄い紙に使う際の注意点があります。コピー用紙や薄い色紙では、のりの水分を吸って紙が波打ってしまいます。使う素材は「厚手のカード・ポストカード・画用紙」に限定するのが正解です。文具店で販売されているA6サイズの厚口カードや、既製品のポストカード(ほぼはがきサイズ=148×100mm)が使いやすいサイズです。
ラインストーンの周囲を縁取るように細く盛り付けると、金属製の装飾のような質感になります。ゴールドやシルバーのグリッターグルーを使うと、よりアクセサリーらしい高級感が出ます。意外ですね。一方で、パステルカラーのグリッターグルーはポップでかわいい印象に向いているため、子どもへのカードやプレゼントのラッピングアクセントにも喜ばれます。
グリッターグルーダイソーをスライム作りに使う方法と注意点
近年、SNSを中心にダイソーのグリッターグルーを使ったスライム作りが人気を集めています。グリッターグルーにはPVA(ポリビニルアルコール)が含まれているため、ホウ砂水と混合することでスライム状に固まります。洗濯のりを別途買わずに済むのが大きなメリットで、材料をダイソーだけで揃えられるのも人気の理由です。
基本的な作り方の流れは以下のとおりです。
- 🟡 ホウ砂水を作る:ホウ砂(薬局や100円ショップで購入可)を水に溶かします。水100mLに対して、ホウ砂3g程度が目安です(小さじ約半分)。
- 🩵 グリッターグルーを容器に出す:1本全量(約88mL)を容器に絞り出します。
- 💚 ホウ砂水を少量ずつ加える:ホウ砂水を少しずつ加えながらよく混ぜます。一気に入れると固まりすぎるため注意です。
- 🩷 好みの硬さで止める:とろっとした感触になったら完成。硬すぎた場合は水を少量加えて調整できます。
ここで重要な注意点があります。グリッターグルーや液体のりをスライム素材として使う場合、洗濯のりで作るときよりもホウ砂水を濃いめに作る必要があります。洗濯のり用の濃度のまま使うと固まりにくく、べたべたのままになってしまいます。具体的には少し濃いめ(水100mLにホウ砂4〜5gほど)に調整するのがおすすめです。ホウ砂水の濃さが条件です。
なお、ホウ砂は皮膚刺激性があるため、子どもと一緒に作る場合はゴム手袋の着用と、作業後の手洗いを徹底することが重要です。完成したスライムは口に入れないよう注意し、小さなお子さんは必ず大人と一緒に楽しんでください。
グリッターグルーダイソーを使ったぷっくりシール・塗り絵への活用アイデア
グリッターグルーを使った「ぷっくりシール」作りが、ハンドメイド好きの間で注目されています。作り方はとてもシンプルで、クッキングシートや100均で購入できる透明シールシートの上にグリッターグルーで好きな形・デザインを描き、完全に乾燥させたあとにシートから剥がすだけです。
乾いたグリッターグルーはある程度の弾力があり、シールとして機能します。乾燥後にシートから剥がすことで、好きな場所に貼れるキラキラシールが完成します。市販のぷっくりシールが1袋200〜300円程度することを考えると、110円のグリッターグルー1本でかなりの枚数を作れるのはコスパ面でメリットが大きいです。
塗り絵やイラストへの活用も人気です。すでに塗り終わった塗り絵の一部(ドレスの裾・星・宝石など)にグリッターグルーを盛ると、平面のイラストに立体感とキラメキが加わります。特にゴールドやシルバーは「金属パーツ」「アクセサリー」を表現するのに向いており、イラストの完成度をぐっと高めてくれます。これは使えそうです。
ただし、塗り絵に使う際の注意点が1つあります。薄い紙を使った塗り絵冊子の場合、のりの水分が紙に染み込んで波打ちが起きることがあります。塗り絵への活用は、厚手の単体用紙(コピー用紙より重い、100g/m²以上の厚さが目安)か、イラスト専用のカードストックへの使用が向いています。薄い紙はNGです。
ぷっくりシール作りでよりきれいに仕上げたい場合、グリッターグルーと相性のよいアイテムとして「ダイソーのホイップクリームのり」も参考になります。ホイップクリームのりはより白っぽく立体的な仕上がりが得られる一方で、乾燥後に割れやすいという特性があります。グリッターグルーは割れにくく扱いやすいため、初心者には扱いやすい素材です。
エイミーのアトリエでは、グリッターグルーとラメパウダーの違いや、レジンフレームへの活用について具体的な実験結果とともに解説されています(デコレーション素材の使い分けを検討する際に参考になります)
グリッターグルーダイソーを長持ちさせる保管方法と失敗を防ぐポイントまとめ
せっかく買ったグリッターグルーを無駄にしないために、保管と扱いのポイントを押さえておきましょう。まず最大の天敵は「ノズルの乾燥詰まり」です。使用後にノズル先端にのりが残ったまま放置すると、次回キャップを開けたときに詰まって出にくくなります。毎回使い終わったらすぐに湿らせたティッシュでノズルを拭き取り、キャップを確実に閉めることが原則です。
保管は直射日光を避けた、室温の場所が適しています。高温になる場所(夏の車内・窓際など)では成分が変質しやすくなります。立てて保管するか、100均の「ミニチュア一升瓶ケース」(薬チューブスタンドとしても売られているもの)にペン先を差し込んで立てると、スッキリ収納できます。転がって行方不明になりやすいサイズのため、専用スタンドに立てておくのがおすすめです。
次に、失敗しないための要点をまとめます。
- 🟢 薄い紙はNG:のりの水分で波打ちが起きるため、厚手の素材に限定する
- 🟡 乾燥後は縮む:盛った量の半分以上が乾燥時に縮小するため、重ね塗りで対応する
- 🔵 乾燥前は触らない:乾燥前に触るとデザインが崩れ、修正が難しくなる
- 🟠 スライムには濃いホウ砂水を使う:洗濯のり用の濃度では固まらないことがある
- 🟣 ラメは指につく:完全に乾いた後も触るとラメが若干手に付くことがある。展示や贈り物には乾燥後に軽くニスやマットコーティングスプレーをかけると安定する
コーティングスプレーには、ダイソーでも購入できる「水性ニス(つや消し)」や、文具店で売られている「フィックサチフ(定着スプレー)」が向いています。価格は100〜300円程度です。贈り物用に作品を仕上げたい場合は、仕上げにコーティングすると安心です。
ダイソーのグリッターグルーは、110円で購入できる手軽さと、カード・スライム・シール・イラストと幅広い用途に使えることが最大の魅力です。縮みや乾燥時間といった特性を最初に理解しておくだけで、仕上がりの質が大きく変わります。乾燥後に縮むことを見越して多めに盛り、厚手の素材に使うことを守れば失敗は最小限に抑えられます。乾燥のコツさえ覚えればOKです。

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