井口裕香と花澤香菜が語る〈物語〉シリーズの魅力

井口裕香と花澤香菜の〈物語〉シリーズ

〈物語〉シリーズの魅力
🎭

独特なキャラクター

西尾維新ならではの個性的な登場人物たち

🎨

シャフト制作の映像美

独特の演出と美しいビジュアル

🗣️

豪華声優陣の熱演

井口裕香、花澤香菜らによる魅力的な声の演技


井口裕香 MOREMOREMORE

※2024年9月27日発売

井口裕香が演じる阿良々木月火の魅力

井口裕香さんが演じる阿良々木月火は、〈物語〉シリーズの中でも特に人気の高いキャラクターの一人です。月火の特徴は、その無邪気さと危険な一面のギャップにあります。井口さんは、月火の演技について「火憐だぜ!月火だよー。2人合わせてファイヤーシスターズ!」というフレーズを収録前に言って気持ちを高めていたそうです。

月火の魅力について井口さんは「旁若無人な態度と、時折見せる可愛らしさのバランスが絶妙」と語っています。特に「愚物語」では、月火の新たな一面が描かれるとのことで、ファンの期待が高まっています。

花澤香菜が演じる千石撫子の見どころ

花澤香菜さんが演じる千石撫子は、〈物語〉シリーズの中でも特に人気の高いヒロインの一人です。撫子の特徴は、その複雑な性格と成長の過程にあります。花澤さんは、撫子の演技について「いろんなキャラクターに助言をされながら物語が進んでいく」と語っています。

撫子の魅力について花澤さんは「西尾先生ならではの独特なキャラクターの語り口調や、文体を楽しみながら、ぜひ”推しキャラ”を見つけていただけたら」と語っています。特に「オフ&モンスターシーズン」では、撫子の新たな一面が描かれるとのことで、ファンの期待が高まっています。

花澤香菜さんの撫子に関するコメントの詳細はこちら

井口裕香と花澤香菜の共演シーンの魅力

〈物語〉シリーズの魅力の一つは、井口裕香さんと花澤香菜さんの共演シーンにあります。二人の演じるキャラクター、月火と撫子の掛け合いは、ファンの間で特に人気が高いです。

特に「せーのっ!」というフレーズは、二人の息の合った演技が光る名シーンとして知られています。井口さんは「みんなで『せーのっ!』ってコメント打つのが楽しそう」と語り、花澤さんも「たのしそうだよね。みんなで『せーのっ!』ってコメント打つの」と同意しています。

このような息の合った演技は、長年の共演経験から生まれたものです。二人は〈物語〉シリーズ以外でも多くの作品で共演しており、その親密な関係性が演技にも表れています。

井口裕香の月火役への思い入れ

井口裕香さんは、月火役への強い思い入れを持っています。「〈物語〉シリーズの収録は緊張する」と語る井口さんですが、それは台本のページをめくってもめくっても台詞が続くからだそうです。

特に「オフ&モンスターシーズン」では、井口さんが1人でアフレコに参加する機会が多かったとのこと。これまでは姉妹である阿良々木火憐役の喜多村英梨さんと共演するシーンが多かったそうですが、今回は月火にフォーカスが当たる展開が多いようです。

井口さんは「月火ちゃんは今回もとてもかわいかったですよね?」と観客に問いかけ、盛大な拍手が返ってきたそうです。このエピソードからも、井口さんの月火役への愛情と、ファンの支持の高さがうかがえます。

井口裕香さんの月火役への思いに関する詳細はこちら

花澤香菜の撫子役への独自アプローチ

花澤香菜さんは、撫子役へのユニークなアプローチを取っています。「これまでにもゲームなどのコラボで撫子を演じることがあったこともあり、すんなり役に入れた」と語る花澤さんですが、それでも毎回新鮮な気持ちで撫子を演じているそうです。

特に「オフ&モンスターシーズン」では、撫子の新たな一面が描かれるとのこと。花澤さんは「キャラクター同士の関係性とかもわかった上で見ていただけるとより楽しい」と語っています。

また、花澤さんは撫子の成長過程を丁寧に演じ分けているそうです。初期の内気な撫子から、徐々に自信をつけていく過程を、声の톤や話し方の変化で表現しているとのこと。このような細やかな演技が、撫子の人気の秘密の一つかもしれません。

井口裕香と花澤香菜が語る〈物語〉シリーズの魅力

井口裕香さんと花澤香菜さんは、〈物語〉シリーズの魅力について熱く語っています。二人が共通して挙げているのは、西尾維新氏の独特な文体と、シャフトによる斬新な映像表現です。

井口さんは「シャフトさんならではの、そして〈物語〉シリーズならではの、物語の描き方、ビジュアルは印象的」と語っています。特に「オフ&モンスターシーズン」では、キャラクターたちがいろんな表情でお芝居をしてくれるので、セリフはもちろんですが、キャラクターたちの表情や、映像美を楽しんでほしいとのことです。

花澤さんも「映像がとてもキャッチーで、入りやすいポイント」と同意しています。さらに「小ネタみたいな要素がたくさん散りばめられていて、物語の本軸の映像ももちろん美しいですが、描き手の遊び心みたいなものが詰まっている」と、作品の奥深さを語っています。

二人は、〈物語〉シリーズが単なるアニメ作品ではなく、文学性と映像美が融合した芸術作品であると評価しています。この独特の世界観が、多くのファンを魅了し続けている理由の一つかもしれません。

〈物語〉シリーズの映像美に関する解説動画はこちら