三つ編みウィッグの付け方とキレイに仕上げるコツ
三つ編みにしたウィッグを被ると、ずれて頭頂部が5cmほど後ろにズレるケースが多発しています。
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三つ編みウィッグを付ける前の地毛まとめ方と下準備
三つ編みウィッグを自然に仕上げるうえで、最大のポイントは「被る前の準備」です。多くの人が編み方ばかりに集中しますが、実は下準備の段階で仕上がりの8割が決まります。
地毛が長い場合は、三つ編みかお団子にしてから頭の上でフラットに固定してください。このとき大切なのは「凸凹を作らないこと」で、毛が一カ所に集まると被った後にウィッグが不自然に浮き上がってしまいます。地毛を平らにまとめてヘアピンで固定するのが原則です。
次にウィッグネット(ヘアネット)を使います。ネットのゴム部分を下にして首までかぶり、そのまま引き上げて生え際の少し後ろに合わせます。自毛をすべてネットの中に均一に入れたら、余った部分をヘアピンで固定します。これだけで、三つ編みウィッグを被ったときのずれが大幅に減ります。
ウィッグネットには「筒状タイプ」と「キャップタイプ」の2種類があります。
- 筒状タイプ(ストッキングネット):安価で扱いやすく、コスプレや普段使いに向く。頭全体の凸凹をフラットに整えやすい。
- キャップタイプ(オールウィッグネット):全面を覆うため地毛の透けを防ぎやすく、長時間着用にも安定感がある。
地毛が多い方・長い方は、ネットをかぶる前にシリコンスプレー(ウィッグ用スプレー)を少量ブラシにつけてとかしておくと、後でウィッグの内側で毛が暴れにくくなります。これは意外に見落とされがちなポイントです。
下準備が完成したら、ウィッグのアジャスター(サイズ調整ストラップ)を自分の頭のサイズに合わせます。ウィッグを前から後ろへかぶせ、生え際に合わせて位置を整えたら、内側のコームをネットや地毛にしっかり差し込みます。コームを差し込むのが基本です。
三つ編みウィッグの編み方の手順と均一に仕上げるコツ
ウィッグを被ったあと、いよいよ三つ編みのセットに入ります。三つ編み自体はシンプルな作業ですが、ウィッグの場合は地毛と違う特有の注意点があります。
まず、編む前にウィッグ全体を霧吹きで軽く湿らせてください。水か寝癖直しスプレーを使って全体をしっとりさせることで、静電気による広がりや毛のバラけが抑えられます。乾燥したままで編み始めると、飛び出しやボサボサが起きやすいです。しっとりさせるのが基本です。
次に、編みたい毛をコームで丁寧にとかし、三等分に分けます(A・B・C と仮定)。このとき毛束をきちんと分けることが、仕上がりの均一さに直結します。雑に分けると編み目がズレたり、太さがバラバラになってしまいます。
三つ編みの手順は以下のとおりです。
- 端の毛束(B)を中央の毛束(A)の上にクロスさせ、BとAを入れ替える。
- 反対側の毛束(C)を中央(B)の上にクロスさせる。
- この動作を繰り返し、毛先まで編んでいく。
- 編み目が均一になるよう、毎回軽く引っ張りながら編むと綺麗に仕上がる。
毛が多い・長い場合は、一度毛先をゆるく結んでから編み始めると作業がしやすくなります。また、編み進める間も2〜3回ごとに軽くスプレーを吹きかけると、飛び出しを最小限に抑えられます。
編み終わったらゴムでしっかり結びます。輪ゴムを使うと、絡みにくく滑り止め効果もあるのでおすすめです。ゴムの部分を毛束で巻いて隠すと、より仕上がりが美しくなります。
コスプレウィッグの三つ編みやり方の詳細(COSPLAY MODE)
三つ編みウィッグがボサボサにならないための仕上げ方
ウィッグで三つ編みをすると「ボサボサになってしまった」という悩みは非常によく聞かれます。これにはいくつかの明確な原因があり、対処法もはっきりしています。
ボサボサになる最大の原因は「絡まった状態のまま編み始めること」です。保管中に絡んだウィッグをそのまま使うと、編んだ時点で毛が飛び出し、どうしてもくぼこになります。編む前にシリコンスプレーをブラシに少量つけ、毛先から少しずつとかして完全にほぐしてから編みましょう。
仕上げにはハードスプレーを使います。全体を編み終えたあと、全体にハードスプレーを吹きかけて乾燥させると、毛の飛び出しが防げて長時間崩れにくくなります。ドライヤーで乾かすとさらにセット力が増します。普通のセットスプレーでもある程度の効果がありますが、コスプレなど長時間使用する場合はハードタイプを選ぶのが無難です。
もう一つの重要な対策が「毛をほぐして立体感を出す」テクニックです。編み終えた後に、指で編み目を少しずつ引き出してふんわりとした見た目に整えると、美しいルーズ三つ編み風の仕上がりになります。ただし、ハードスプレーをかけた後に行うと崩れてしまうため、スプレーの前にほぐすのが正しい順番です。
| スプレーの種類 | 用途・タイミング | 注意点 |
|---|---|---|
| シリコンスプレー | 編む前のほぐし・絡まり防止 | ブラシに少量つけて使う。直接ウィッグにかけすぎるとベタつく |
| 霧吹き(水) | 編む前・編む最中の静電気対策 | かけすぎるとウィッグが重くなる。軽くしっとりする程度でOK |
| ハードスプレー | 仕上げの固定・崩れ防止 | 床や机に付くと滑るため、新聞紙を敷いて作業する |
ウィッグが使用後にひどく絡まった場合は、ぬるま湯に柔軟剤をキャップ1杯分ほど溶かして浸けおき洗いをすると、毛がサラサラに戻ります。これはコスプレ経験者の間では定番の対処法です。これは使えそうです。
三つ編みパーツを使ったウィッグの付け方と活用法
三つ編みを自分で編むのが苦手な方や、時間をかけずに仕上げたい方には「三つ編みパーツ」の活用が非常に便利です。これはあまり知られていない選択肢ですが、使いこなすと仕上がりのクオリティが一気に上がります。
三つ編みパーツとは、あらかじめ三つ編みの形に成形されたウィッグパーツのことです。両端にクリップが付いており、土台ウィッグのお団子部分や地毛に巻きつけて取り付けます。コスプレ専門店のアシストウィッグやクラッセなど複数のショップで販売されており、価格は商品によって異なりますが数百円〜数千円程度で入手できます。
付け方の手順は以下のとおりです。
- 土台ウィッグに「お団子パーツ」を先に取り付けてベースを作る。
- 三つ編みパーツをお団子パーツの根元にくるくると巻きつけていく。
- 両端のクリップをウィッグの毛束に引っかけて固定する。
- ヘアピンを数本追加して補強すると、長時間でもズレにくくなる。
取り付けがうまくいかない場合は、グルーガン(ホットボンド)で三つ編みパーツをお団子パーツに接着してから土台ウィッグに取り付けると安定感が増します。接着してから付ける、が安心です。
また、コスプレ向けの「動く三つ編み」を再現したい場合は、三つ編みの内部にワイヤーを通す方法があります。クラッセのYouTube動画「動く三つ編みの作り方」が詳しく解説しており、ワイヤーとチュールチューブを組み合わせることでキャラクターらしいアニメ的な動きを再現できます。
三つ編みパーツとお団子パーツの使い方詳細(アシストウィッグ公式ブログ)
三つ編みウィッグのアレンジと保管時のケア方法
三つ編みウィッグをより長く・きれいに使うためには、アレンジのバリエーションと正しいケアの知識が欠かせません。ここでは、あまり語られない独自の視点から保管ケアとアレンジのコツをお伝えします。
三つ編みアレンジのバリエーションとして、よく見られるのは以下のスタイルです。
- サイド三つ編みおさげ(2本):左右対称で定番のスタイル。学園キャラやファンタジーキャラに多用される。
- ルーズ三つ編み:編み目を指でほぐしてふんわり仕上げたスタイル。日常使いにも馴染みやすい。
- 三つ編みお団子:毛先を出し切らずにお団子状で結ぶスタイル。TikTokなどでも話題のトレンドアレンジ。
- フィッシュボーン(魚の骨編み):毛束を2本に分けて外側から引き出して交互に編む応用アレンジ。三つ編みより細かい編み目が特徴で、大人っぽい印象になる。
保管に関しては、使用後にそのまま放置するのが最も危険です。ウィッグを保管する際は、シュシュで軽く束ねてウィッグスタンドにかけておくと、余計な摩擦を防げます。ジップロックなどの袋に入れて密封保管するのも有効です。
使用後のブラッシングは、必ず毛先から少しずつ行ってください。根元から一気にとかすと繊維が傷み、毛が抜けたり絡まりが悪化します。特にロングタイプの三つ編みウィッグは、1回の使用ごとにほぐし系ブラシ(タングルティーザーなど)でとかして、最後にシリコンスプレーで保護しておくと劣化が防げます。毛先からとかすのが原則です。
色や素材面では、ウィッグは紫外線と熱に弱いという点も覚えておきたいポイントです。直射日光が当たる場所での保管は色あせや繊維の劣化を招くため、日の当たらない引き出しや収納ケースに入れておくと長持ちします。コスプレ用ウィッグでよく使われるカラーウィッグは特に色落ちに注意が必要です。
三つ編みウィッグを使い続けるなら、定期的なケアが欠かせません。柔軟剤を使ったつけ置き洗い(ぬるま湯+柔軟剤キャップ1杯)を月に1〜2回行うと、絡まりを予防しながらサラサラな質感をキープできます。洗った後はタオルで軽く押さえてから自然乾燥させ、ドライヤーで急いで乾かすのは避けてください。

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