しょこら コスプレ キャラ一覧と魅力
しょこら コスプレの原神キャラクター再現度
人気コスプレイヤー・しょこらさんが手掛けた「原神」キャラクターのコスプレは、そのクオリティの高さで多くのファンを魅了しています。特に注目すべきは2023年9月に公開した「綺良々(きらら)」のコスプレです。綺良々は稲妻国にある配達会社「狛荷屋(こまにや)」の金等級配達員で、2本の尻尾が彼女の正体「妖怪・猫又」であることを示すキャラクターです。
しょこらさんはこのコスプレについて、「綺良々ちゃんの縦型に大きなつり目を意識してメークしました。まつ毛も真ん中が長く特徴的だったので、一本一本つけるタイプの物を用意しています」と細部へのこだわりを語っています。また、アホ毛の部分と前髪の二股になっている毛の毛先が茶色である点もコピック(イラストマーカー)を使って染色するなど、細かな部分まで忠実に再現しています。
2024年9月には「原神」の人気キャラクター「エミリエ」のコスプレも披露し、「#エミリエ生誕祭2024」というハッシュタグを付けてキャラクターの誕生日を祝福しました。顎のシャープなラインが美しく、細いフレームのメガネが知的な魅力を加えた姿に、ファンからは「メガネキャラも爆似合う」「リアルエミリエさんや…!」といった絶賛のコメントが寄せられています。
しょこら コスプレのディズニーキャラクター挑戦
ディズニーランド大好きを公言しているしょこらさんにとって、ディズニープリンセスのコスプレは長年の夢でした。「プリンセスになりたくない女の子なんかいない!」と強く語っていたしょこらさんが、その夢を叶えたのが『アナと雪の女王』のエルサとアナのコスプレです。
エルサのコスプレでは、その美しい金髪と透き通るような肌の表現が特に注目を集めました。しょこらさんのお人形のような整った顔立ちとエルサの気品ある美しさが見事に融合し、まさに「2.5次元」と評されるほどの完成度です。
アナのコスプレでも、キャラクターの持つ明るさと可愛らしさを自然な表情で表現し、ファンを魅了しました。メイクや写真の仕上げにも通常以上の力を入れており、完璧な作り込みと仕上がりを実現しています。
ディズニーキャラクターのコスプレは衣装の再現だけでなく、キャラクターの持つ雰囲気や表情の表現も重要です。しょこらさんはそれらを見事に捉え、二次元キャラクターを三次元で完璧に表現する技術を持っています。
しょこら コスプレの人気ゲームキャラクター一覧
しょこらさんは様々な人気ゲームのキャラクターコスプレにも挑戦しています。特に注目を集めたのが「ゼンレスゾーンゼロ」のニコ・デマラです。東京ゲームショウ2023ではHoYoverseブースの公式コスプレイヤーとして出演し、多くの来場者を魅了しました。
また、「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~」のハーフアニバーサリー記念生放送では、白雪ユリの公式コスプレイヤーとして登場。静止画だけでなく動画対応もできることが高く評価され、ゲームメーカーからの信頼も厚いコスプレイヤーとして知られています。
2024年には「ゼンレスゾーンゼロ」のメイド×サメのキャラクターのコスプレも披露し、「尾ビレの造形にこだわりました」と語っています。「体に対して尾ビレが垂直な状態を維持できるように固定しているので、真横からや振り向きながらのポーズでも、キャラのシルエットをきれいに再現できている」と細部へのこだわりを明かしています。
しょこらさんがコスプレした主なゲームキャラクター。
- 「原神」綺良々、エミリエ
- 「ゼンレスゾーンゼロ」ニコ・デマラ、メイド×サメキャラクター
- 「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~」白雪ユリ
- 「ロリポップチェーンソー」ジュリエット・スターリング(えくぼさんとのコラボ)
しょこら コスプレのアニメキャラクター名場面
しょこらさんのコスプレ活動は2019年末から始まりましたが、最初に挑戦したのは『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイでした。理由は単純に大好きな憧れのキャラクターで、そのキャラに「なりたい」という気持ちになったからだそうです。
初めてのコスプレイベントは2019年冬のコミックマーケットでしたが、当時は初参加で会場の勝手がわからず迷子になってしまったというエピソードも。しかし、その後もエヴァンゲリオンへの思い入れは強く、様々なバージョンの綾波レイのコスプレを披露しています。
2022年5月には「COSPLAYMODE」の表紙を飾り、綾波レイのコスプレで注目を集めました。しょこらさんは「エヴァまとめ」と題して自身のSNSに投稿し、エヴァンゲリオンのコスプレが一番気に入っていると語っています。
また、「ラブライブ!」の東條希のコスプレでは、「三つ編みにボリュームを出したくて、ウイッグ全体にふかしを入れました。私自身はもともとつり目なんですけど、こちらのキャラはたれ目なので、目元を再現するためにアイメークも工夫しました」と細部へのこだわりを語っています。
しょこら コスプレの男装キャラクター挑戦と技術
しょこらさんは美少女キャラクターのコスプレが多いイメージがありますが、実は男装にも挑戦しています。当初は苦手意識が強かったと語っていましたが、165cmというスラリとした長身と手脚の長さを活かして、イケメンキャラクターにも難なく扮しています。
2020年1月には「ズートピア」のニックのコスプレを披露し、「男装もちゃんとやってみたい」と意欲を見せていました。その後も様々な男性キャラクターに挑戦し、女性らしい柔らかさと男性キャラクターの格好良さを両立させた独自の男装スタイルを確立しています。
男装コスプレでは、メイクや立ち姿、表情の作り方など、女性とは異なるアプローチが必要です。しょこらさんは自身の美形の顔立ちを活かしながら、男性キャラクターの持つ雰囲気や格好良さを見事に表現しています。
男装コスプレのポイント。
- メイク:女性らしさを抑え、シャープな印象に
- 姿勢:背筋を伸ばし、肩幅を意識した立ち姿
- 表情:柔らかすぎない、キリッとした表情作り
- 衣装:体のラインが出すぎないよう工夫
しょこらさんの男装コスプレは、美少女コスプレとはまた違った魅力があり、多くのファンを魅了しています。
しょこら コスプレのメイクと衣装へのこだわり
しょこらさんのコスプレが高い評価を受ける理由の一つに、メイクと衣装へのこだわりがあります。インタビューでは「KATEのダブルライナーはよく使うので消費が早いです。涙袋や二重幅をくっきりさせるのは写真映えするので大事!」と語っており、写真映えを意識したメイク技術を持っています。
衣装については、既製品の購入が主ですが、より良い衣装を選択し、フィッティングまで細かく行っています。「コスプレはできる限りピッタリで着た方がシルエットが出るので大げさなくらい緩いところを詰めるのがおすすめです!」とアドバイスしており、衣装の着こなしにも独自のノウハウを持っています。
また、ウィッグの調整にも力を入れており、「アホ毛の部分と前髪の二股になっている毛がポイントです!」と語るように、キャラクターの特徴を捉えた細かな調整を行っています。ウィッグにはふかしを入れたり、毛の継ぎ足しをしたりして、原作に近い雰囲気を再現する工夫をしています。
しょこらさんは宅コス(自宅でのコスプレ撮影)も多く行っていますが、白壁バックと色の調整などで、加工には非常に細かく気を使っています。一般的な自撮り写真のイメージを超える完成度の高い作品を次々と生み出し、ファンを魅了し続けています。
しょこらさんのコスプレメイクのポイント。
- 涙袋や二重幅をくっきりさせて写真映えを意識
- キャラクターの目の形(つり目・たれ目)に合わせたアイメイク
- 金髪キャラクターは眉毛を「細く、薄めに」意識
- 肌の質感を大切にし、キャラクターの雰囲気を表現
このような細部へのこだわりが、しょこらさんのコスプレを一段上のクオリティに引き上げています。